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特定健診・特定保健指導等受診率向上研修、糖尿病性腎症重症化予防推進研修

更新日2019年7月18日

特定健診・特定保健指導等受診率向上研修、糖尿病性腎症重症化予防推進研修


  令和元年7月18日(木)、コンパルホールにて、大分県保険者協議会が主催する特定健診・特定保健指導等受診率向上研修に本会職員3名が出席しました。「ナッジ理論を用いた特定健診受診率向上と糖尿病性腎症等の医療機関中断者へのアプローチ」を演題として、(株)キャンサースキャンの講演を聴講しました。
 昨年度本会で作成した保健・医療・介護データの連結による医療費分析では、特定健診等、健診受診の必要性が明らかとなっています。分析においてはKDB(国保データベースシステム)も活用されており、県内各保険者の受診率向上に寄与出来るよう、今後も県、保険者と連携しKDB等データの活用支援に取り組みます。
 また、同日、大分県保険者協議会と保健事業支援・評価委員会の共催で、糖尿病性腎症重症化予防推進研修が開催されました。「埼玉県における糖尿病重症化予防」として埼玉県健康長寿課の職員、「地域ぐるみの連携協働による糖尿病性腎症重症化予防の実践と成果~大分県臼杵市の取組み~」として臼杵市医師会立コスモス病院の近藤誠哉先生に講演していただきました。